聖書の歴史T-3 |
■聖書の編集に参画するモルモン教 アメリカ・ユタ州にあるブリガムヤング大学は、モルモン教(末日聖徒キリスト教会)の大学です。 その大学教授が、2008年8月、旧約聖書本文『ビブリア・ヘブライカ』の編集者となりました。 2009年8月15日、アメリカ・ユタ州の『The Deseret News』紙は、次のように報道しました。
2009年7月11日の『モルモン・タイムズ』は、こう報じています。(S4-9参照)
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■日本語聖書の新たなパートナー: モルモン教!! このように、聖書協会世界連盟(UBS)およびドイツ聖書協会は、2008年8月の時点で、重要な決定をしたことがわかります。 すなわち、旧約聖書本文『ビブリア・ヘブライカ』の編集に、モルモン教の教職者を加えたことです!! このことは、この時点で、《原文提供者》に初めてモルモン教の要素が加わったことを意味します。 それは、二種類の日本語聖書のパートナーとして、新たにモルモン教が加わったことをも意味します!! ■2008年8月以前の《二種類の日本語聖書のパートナーたち》
■2008年8月以後、すなわち、現在の《二種類の日本語聖書のパートナーたち》
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現在のこの新たな『パートナー関係』を図示すると、こうなります。(以前の関係は→《図1》参照)
■現在の二種類の日本語聖書のパートナーたち(2008年8月以降〜)
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●歴史T 日本語聖書の検証 |
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聖書の歴史V 偽造写本から"ねつ造"された |
《日本語"聖書"とWH本文》 | ||||||||
●福音派・保守派の人々は 19世紀後半、イギリスで二人の熟練した降霊術者ウェストコットとホートが、WH本文と呼ばれる新約聖書本文を作りました。
そして、この二人が主導する1871年〜1881年の『聖書改訂委員会』により、このWH本文を土台とする最初の英語聖書RV(Revised VersionまたはERV)が作られました。 福音派・正統派のクリスチャンは、こう受け留めたのです。
ウェストコットとホートらは自分たちの正体を隠したまま、イギリス国教会から委託を受けた『聖書改訂委員会』という名目の下で新たな"聖書"を登場させることに成功しました。 福音派・保守派の多くの人々はだまされてきたのです! すなわち、本当は、このWH本文が、悪霊・悪魔との交流者たちが創り出した、改ざんされた聖書本文であることです!! 19世紀後半以降に登場した現代の数々の日本語新約聖書も、このWH本文を土台として作られています。(『新約聖書と本文』参照)
これらの"聖書"の土台となっているのは、19世紀後半、イギリスで二人の熟練した降霊術者ウェストコットとホートが作り出した、WH本文です。 神がご自分の聖書を編集させるために、悪魔や悪霊と交流する人々を用いることなど、 エターナル・ライフ・ミニストリーズは、聖書とキリストを全面的に信じる聖徒の皆様には(※)、
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●聖書の歴史U |
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●歴史Q 偽造された写本
1 偽造写本の"出現" 2 白いシナイ写本・ 3 だれがシナイ写本を 4 色付けされたシナイ写本 5 シナイ写本の意図的な削除 6 偽造写本『2427』の正体 7 ティッシェンドルフが持ち去った 『シモニデス写本』 8 ティッシェンドルフに抜き取られた シモニデス氏の写本 9 シナイ写本・バチカン写本_ |
《2020年5月の
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