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聖書の歴史 概説




(1)手書きの新約聖書原本/原文
「原本/原文」=マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ、パウロ、ヤコブ、ペテロらがギリシャ語で手書きしたもの。
巻物

(2)本文が書き写された数多くの写本
「本文」=最初の聖書記者たちが書き記した原文通りのギリシャ語の語句、文字配列、「読み方」
「写本」=各書物の原文を、多くのクリスチャンたちがパピルス紙などに書き写した巻物や断片など。
  
 
  

(3)新約聖書のギリシャ語本文 TR
 1516年、エラスムスにより世界で初めて集大成された。
trbible

(4)TR本文から翻訳された新約聖書
 
 
 
新約聖書の原文が書かれた後、その本文(最初の聖書記者たちが書き記した原文通りのギリシャ語の語句、文字配列、「読み方」)がどのように伝えられ、今日に至っているかがわかります。

(1)マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ、パウロ、ヤコブ、ペテロらがギリシャ語で手書きしたものが、新約聖書の最初の原文でした。
 ただし、初めから一冊の新約聖書としてまとめられていたのではありません。

(2)各書物の原文を、多くのクリスチャンたちがパピルス紙などに書き写して、写本(巻物や断片など)が作られました。
 さらに写本を書き写した写本も、さらにその写本も数多く作られ、聖書は世界各地に伝えられていきました。
 ところが、写本の巻物や断片が数多く存在しても、それぞれの内容は新約聖書の一部であったため、全27巻の一冊の「新約聖書」として確立することが必要となりました。

(3)1516年、オランダ人エラスムスが世界で初めて一冊のギリシャ語新約聖書という形にしました。
 1624年、この聖書本文は、Textus Receptus(テクストゥス・レセプトゥス 『Received Text』すなわち、『神から受け入れられた本文』の意)という名称を与えられました。

(4)この新約聖書本文TRから翻訳されてできたのが、宗教改革者のルターによる「ドイツ語新約聖書」、殉教者ティンダルによる「英語聖書」、イギリスの国家的取り組みによる「キング・ジェームズ版聖書」などです。
 日本語訳では、明治元訳 新約聖書新契約聖書新約聖書です。


「聖書の歴史 」では、そもそも神のことばが人間の歴史を通じて伝えられていくように神が定めておられることを歴史Aで、また、それがどのようにして伝えられてきたかを歴史B〜Eで理解することができます。
《フロイド・N・ジョーンズ博士》
フロイド・ノレン・ジョーンズ
《フィリップ・マウロ師》
フィリップ・マウロ
 講師はフロイド・N・ジョーンズ博士フィリップ・マウロ師ほか複数です。


 さらに深い学びのためには、次の著書等をおすすめします。
 → フロイド・N・ジョーンズ著Which Version Is The Bible?[2010年版][PDF]
 →David W.Daniels著,"Did The Catholic Church Give Us The Bible?[2013年版]"

 各ページの下段で紹介されているリンクや資料、さらに深く学ぶためのリンク集からも多くの情報が得られ、理解を深めることができます。


聖書の歴史に関し、以下の分類をもって解説しています。

歴史A 神が保持してこられた聖書
 神が歴史を通じて聖書の本文を絶えることなく保持してこられたこと、聖書についての神の約束と摂理について。

歴史B 新約聖書の写本
 使徒たちの時代以降の新約聖書の写本と伝播。
 99パーセント以上のギリシャ語写本が新約聖書本文TRと合致していること、この聖書本文が古くから諸言語に翻訳されて保持されてきたことがわかります。  

歴史C 新約聖書本文TRの確立
 宗教改革の時代に神がエラスムスを始めとする人々を用いて新約聖書本文TRを確立されたこと、そして、神がご自分のことばを保持してこられたことがわかります。

歴史D 聖書の改ざんの起源
 第一世紀から聖書の改ざんが始まっていたこと、新約聖書自体がそのことを予告していたこと。どのように聖書の改ざんが開始し、継承されたかについてもわかります。

歴史E 聖書本文RVと現代版聖書
 聖書本文RVの誕生と構成、《現代版聖書のルーツ》がわかります。


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