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3バチカン写本シナイ写本を作ったエウセビウスとは?

《現代版聖書のルーツ より抜粋

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バチカン写本シナイ写本は、エウセビウスにより、オリゲネス改ざん聖書』から作られました。
(詳細は→聖書の歴史 E-11オリゲネスの『改ざん聖書』とは?参照)

オリゲネス改ざん聖書』
オリゲネス聖書
エウセビウス50冊の聖書
バチカン写本・シナイ写本を含む)
バチカン写本シナイ写本


 オリゲネスの弟子がパンフィルスであり、パンフィルスの弟子かつ友人がエウセビウスでした。
 パンフィルスとエウセビウスは共同で図書館を設立し、オリゲネスの著作物をそこに収めました。

オリゲネス オリゲネス聖書
オリゲネス(185年頃〜254年頃)
(その弟子)パンフィルス(〜309年)
(その弟子・友人)エウセビウス(〜340年)
(パンフィリスとともに図書館を設立。オリゲネスの著作物を収めた)

 パンフィルスの死後、331年、エウセビウスはコンスタンティヌス帝からの指示を受けて50冊の聖書を用意しました。

 エウセビウスは、次のような人物でした。(詳細は→D-6参照)

 初代教会の歴史を記した「偉大な歴史家」とされているエウセビウスは、異端のアリウス派であり、アリウス友人でもありました。
 アリウスは、イエスは肉において来られた神ではないと信じていました。
 すなわち、イエスは一人の被造物にすぎないと信じていたのです。
 アリウスにとって、イエスは一人の人間以上の存在ではあっても、決して神ではなかったのです。
 エウセビウスは、「オリゲネスこそ最も偉大な人物」と考えていました。

 まとめると、こうなります。

エウセビウス
  • アリウス派
  • アリウスの友人
  • イエスは肉において来られた神ではない
    と信じていた
  • オリゲネスこそ最も偉大な人物」と考えた

 エウセビウスの思想・信念は、こうでした。
異端アリウス主義
イエスは肉において来られた神ではない
イエスは一人の被造物にすぎない


エウセビウスは、オリゲネスを崇敬したアリウス主義異端者であった。



1ネストレ版/UBS版聖書に関わった現代版聖書の編集者たち』とは?
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4『改ざん聖書』を作ったオリゲネスとは?



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