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● プロテスタントのギリシャ語本文とカトリックのギリシャ語本文
私の手元に、『ネストレ-アーラント版聖書本文』第27版(2006年発行)があります。 それは、『UBS版聖書本文』(聖書協会世界連盟 United Bible Societies)第4版と同じ本文です。 これらは、ESV, NIV, NASB, HCSV聖書、 および、 新たなカトリックの聖書(聖ヨセフ・ニュー・アメリカン・バイブル:1970年発行。ニュー・エルサレム・バイブル:1985年発行)などの聖書が土台としている「読み方」および本文です。
もしあなたの手元に、『ネストレ-アーラント版聖書本文』第27版があれば、その序論の45ページで彼ら自身が述べていることを読んでください。次のように書かれています。
(→ ◆WH新約聖書本文に基づく現代版聖書参照) ● プロテスタントの聖書とネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文 ■ ESV聖書: 2001年版のESV聖書の序文に、こう記されています。
■ NIV聖書: 2011年版のNIV聖書の序文に、こう記されています。
■ NASB聖書: 1995年版のNASB聖書の序文に、こう記されています。
■ HCSV聖書(ホルマン・クリスチャン・スタンダード版聖書): 2003年版の序文に、こう記されています。
● カトリックの聖書とネストレ-アーラント版/UBS版本文 ■ カトリックの聖ヨセフ・ニュー・アメリカン・バイブル: 1970年版の聖書の序文に、こう記されています。
さらに、聖ヨセフ・ニュー・アメリカン・バイブルの冒頭に、こう書かれています。
● ネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文に関わっているローマ・カトリック UBS版聖書本文の五人の編集者の内の一人は、 イエズス会の枢機卿であるC.マルティニでした。 彼は、 すべての人間の内に、また、すべての宗教の内に神がおられると信じていました。 マルティニは、UBS聖書本文の第二版、第三版、第四版の編集委員を務めました。ESV, NIV, NASB, NETの聖書も、現代のカトリックの聖書も、これらは現代のほとんどのクリスチャンが使っている聖書です。 1987年、ローマ・カトリック教会とUBS:聖書協会世界連盟との間で公式な協定が結ばれました。(注1) その協定は、そのギリシャ語聖書本文を、カトリックおよびプロテスタントの今後のすべての翻訳聖書で用いるというものでした。 《出典 : "Undeniable Proof the ESV, NIV, NASB, Holman Standard, NET etc. are the new "Vatican Versions""》
………………………… (注1) バチカン(ローマ教皇庁)がUBS:聖書協会世界連盟とともに発行した、聖書翻訳における異なる宗派間の協同のためのガイドラインは、1968年に発行され、1987年にその改訂版が発行されました。 「1968年、UBS:聖書協会世界連盟とバチカン(ローマ教皇庁)は、異なる宗派間での聖書翻訳プロジェクトに取り組む合同協定を結んだ。…」(David W.Daniels,"Did The Catholic Church Give Us The Bible?",p.148) |
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●歴史R WH本文と英語聖書RV
1 1881年に登場したWH本文と英語聖書RV 2 聖書協会TBSとUBS 3 《ネストレ版/UBS版聖書本文とは?》 4 聖書を編集するリベラル派の人々 5 ネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文の検証 6 「ルシファー」という語が削除された聖書 7 ローマ・カトリックの監督下となった聖書 8 プロテスタントの聖書とカトリックの聖書 |
●歴史S 改ざん旧約聖書の歴史
《七十人訳聖書とは?》 1 七十人訳聖書…だれかの想像の産物! 2 『だまし物』『でっち上げ』の七十人訳聖書 3 七十人訳聖書の人為的加工と矛盾 《ビブリア・ヘブライカとは?》 4 ビブリア・ヘブライカ_改ざん聖書本文
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聖書の歴史W 信仰破壊システム 【1】全くちがう二種類の聖書 |
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■神の裁きによる死…実際例 →クリスチャンへの警告 第18集 |
■偽教理・偽教師への神の裁き…幻と体験 →クリスチャンへの警告 第20集 |
★地獄に行った偽クリスチャンたち |
●エターナル・ライフ・ミニストリーズは、以下の団体とは一切関係ありません。
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